
【仕様】
A5判並製、160ページ
縦210mm 横148mm 厚さ11mm 重さ 200g
ISBN 978-4-9908862-4-0
【内容】
《私の周辺には独自の認知枠で世界を見つめ、他にはない生き方をしている人が多い。
もし「世の中列車」に例えるなら、なるべく他の人よりもいい席を取るとかそういうことでなくて、黙々と別の線路でも創っていくような……》(著者「序」、本書p4より)
イラストレーター・デザイナーのかたわら支援の現場で働く著者の目に映る、息苦しい世の中、眠れぬ夜、愛しい犬や猫や人間の子ども、それに野宿生活を経験した仲間たちの人生のきらめき。
「往年の『ガロ』か!」と話題を呼んだ「けいこう舎マガジン」連載(2020年1月~2023年2月)作品に、仲間の死をうけて急遽描き下ろされた1本と、山谷(さんや)生まれの冊子「あじいる」掲載作品を収録!
「あじいる」の背景について、ながく仲間たちと活動されてきた、荒川茂子さんによる解説。著者撮り下ろしの写真も多数。
上記は版元ホーページより抜粋。
https://www.keikousyaweb.com/%E5%88%8A%E8%A1%8C%E7%89%A9/%E5%B1%B1%EF%A8%91%E3%83%8E%E7%AE%B1-%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%E9%81%8E%E5%A4%B1%E6%BC%AB%E7%94%BB/
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